野菜嫌いになる訳、ならない理由

野菜嫌いの子どもはなんで野菜が嫌いなのか

祖母の家で食べた野菜記憶

東京の実家で小さい時に食べた野菜の記憶

友達にその話をした時に

なぜ野菜を食べないといけないのか

野菜パワーの秘密

野菜だけじゃない今の食生活で気をつけた方がいいものは

トータルで考えたら、身体に優しくお財布にもやさしかった

よく言われるうちの子野菜が嫌いで・・・困っちゃうという嘆きがあります。

私も祖母の家ではそんなに野菜嫌いでもないのに、家ではあんまりおいしいと思っていませんでした。

野菜不足は、がんをはじめいろいろな万病の元になり、お肌への影響も過分にありますね。

でも、私は野菜は好きです。そしていつも思う事は、祖母の家や親せきの家に行くと野菜もお魚もおいしい!

その差はなんだろうとずっと疑問でした。

でも、わかったのです!

それは、ある友達との会話で、祖母や親せきのお家から送っていただいたお野菜がおいしい!んだよねぇ。。

そうしたら、友達は、ある野菜宅配会社さんを教えてくれました。

それは、生産効率だけで作られたスーパーに並んだお野菜と、

有機野菜を基本として揃わない事もあっても一つ一つを丁寧に作っているお野菜との違い。

地産地消でおいしいお野菜は、地方から都会に流れてこない現状。

その子は、いろんなもののチョイスのセンスがいいんです。なので、迷わず試してみました!

それから、もう10年以上・・・ 

お野菜を宅配でとるのは日課になっています。

そして、あるお友達の家にお呼ばれしたとき、スペインオムレツを頂きました!。

その中に入っていた、にんじんとじゃがいもがとっても美味しかったのです!

そして、たまたま宅配のお話になったら、私がとっているお野菜の宅配会社さんと同じでした!

子どもが野菜嫌いで困っている・・・なんてお母さんはたくさんいるのではないでしょうか?

その原因の一つに、『 野菜が おいしくない!?』という事はありませんか?

有機野菜などは、高級で買うのはもったいない!って思っている方はいるかもしれません。

でも、有機野菜は、ストレスのない栄養や発酵がなされて、ふかふかの土によって作られたお野菜です。

人間もストレスだらけで身体がギスギスになっているそんなお肉はオイシクなさそうですよね。

ゆったりとストレスフリーのお肉はおいしそうです。

お野菜も、牛や豚、鶏肉も同じなのです。

ゆ~ったりと丁寧に作られたお野菜、特に根物は、本当においしいです。

そして、農薬の管理もしっかりされているので、安全です。

私はこう思うのです。食の安全なんてと思っている方も沢山いるかもしれません。

でも、人間の口に入っていくもので、農薬や化学化合物などは、多かれ少なかれ、吸収されます。

そして、ある程度までは排出されるかもしれません。でも、蓄積もされると思っています。

油がいい例です。とっても安いサラダオイルなどが激安の目玉商品として店頭に並ぶ事があります。

でもですよ、油には、油といっているだけでも、いろんな種類があります。

実は、動脈硬化を加速させる飽和脂肪酸などは近年問題になっています。そして安く店頭に並べられています。

油やお塩、普段食べているお野菜やお肉など、知らず知らずに、生産効率ばかり追求されて使用されている

身体に本当はよくない物質をとり続けていたという事も大いにあるのです。

こういったものは、今は安くGetした気分になっても、それがもう少し年齢を重ねると、

負荷がかかったところは癌化したり、動脈硬化や脳卒中などの生活習慣病へと姿を変えて、

健康な生活を脅かしてしまうという事になりかねないのではと考えています。

よく、店頭によくない方の油など、店頭目玉商品として激安で並んでいたりしますね。

例えば、あなたは、そんな激安の店頭目玉商品を200円で買えたとします。安いから3つほど購入したとします。

通常のちょっといいものだと4~500円くらいのものだとします。

そして、あなたは、おうちへ帰りました。そして、その激安の店頭目玉商品を、その時は勢いで買ってみたものの

あまりときめきません。そしてそのまま使わずに・・・・賞味期限を切らせてしまいました。

もしくは、ちょっと使いました。でもおいしくないため、思ったより質が悪く体と心が受け付けないまま

・・賞味期限を切らしてしまいました。結局400円のいい方を買いなおしました。

ある人は、ちょっといいものを400円で買いました。

そして、大事に使い切り、また同じものを購入しようと思っています。

そう、結果、あなたはゴミに600円も使ってしまったのです。

1000円払って、400円の一つを手にしました。

もう一人は、1000円払っていいものを2つGetして200円お釣りをもらいました。

案外、ちょっとセレクトして丁寧に購入したものは、丁寧に使い切ったりします。

そして、安全なものを意識してとった場合、やはり身体への負担は、下手なものをとり続けるよりずっと軽減されると思います。

将来、医療費として跳ね返ってきます。

今の物価を考えると、一人(場合によっては人家族?)1万の食費というのは無理だと思っています。

無理をして極端に安いというだけで選べば可能な人もいるかもしれませんが、

それは、健康という代償で跳ね返ってくると思っています。

テレビに煽られて、安さという基準だけで物を購入したり、よくわからないおもちゃを一つ買うより、

丁寧な食事に充てる方がずっと賢いと思っています。

そして、おいしいお野菜は、箸が進むのです!。子どももおいしいから、嫌いという事はなくなり、バリバリ食べます。

いいものを丁寧にとる習慣って、当たり前で、現代社会にはなかなか意識しないとできない事なのかもしれませんね。